こんんちは、平山です。ブログへご訪問誠にありがとうございますm_ _m
今週は起業したいけど、、なかなか踏み込めない、そんなあなたへ向けて全力でエールを込めてお送り出来ればと思います。
なるべく色んな角度からのお話をさせていただきますので、読みながらあなたの中にあふれてくる思考やヒントと向き合うお時間をとっていただけたら幸いです。
私自身、起業する前、そして起業した後も、、めちゃくそ不安でした笑
メンタルも元々そんなに強い方ではありませんので、胃が痛い日々がしばらく続いたりもありました。 会社の中にいる安心感から抜け出して、レールの無い茨の道へと突っ込んでいく訳ですから、それはもう不安で仕方が無いですよね。それに加えて周りの人達にも反対された時には本当にもうどうして良いかも分からなくなります。
何よりも、、毎月必ず入ってくる給料が無くなる。これは本当に恐怖ですよね。
だから起業だけが正解ではない。それも一つの答えだと思います。
でも。。私はこう思うんです。
チャレンジしなかったとして、自分が死ぬときに果たして『後悔のない超最高の人生だった!』と胸をはって言えるのだろうか?
もしかしたらあなたも同じ思いを持っていらっしゃるのではないでしょうか?
であれば今日は一緒に考えてみましょう。
私の人生を変えた1冊の本とABロード
それでは、一つずつ見て行きたいと思いますが、まずは、この起業の話をする上で私の人生の核となっている部分をお話させていただこうかと思います。
人生の転機はいつか?と聞かれたら私が迷わず答えるのが、今から21年前私が22才の時。4年勤めた会社を辞めてオーストラリアへ留学(ワーキングホリデー)で行ったことが私の人生の転機でした。
おそらく、その時の経験はあなたにもお役に立てると思うので、ぜひお聞きいただきたいのですが。
会社に勤めていた時「本当にこのままで良いのだろうか?」とモヤモヤした日々を過ごしていたんですね。もしかしたらお分かり頂けるかもしれませんが、会社自体は悪い会社では無かったですし、やっている事も嫌いな事ではないのですが、何かこう、燃え切らない、といいますか。。
本当にずーっとこの仕事をやっていって、果たして自分の人生これで最高なのだろうか?
日が経つごとにそのモヤモヤはつのり、そして行動出来ない自分にいらだち、だんだん自分が嫌いになっていってしまいました。
そんなある時、たまたま会社に派遣で来ていたお兄さんに1冊の本を薦められました。
それがこの本↓
恥ずかしながら、本なんてマンガくらいしか読んだことなかったので、、最初は面倒くさいな。。なんて思いながらも、中身を見ると字も大きくて、イラストも沢山あって、読みやすそうだったので、寮に帰ってさっそく読んでみました。
今でも鮮明に覚えています。寮の部屋のソファーベットの上で私は雷に打たれました。うおーーー!!!そう叫んでました。あっという間に1冊読み切ったあとは、みなぎる情熱が心の奥からグオー!と音を立ててあふれて出てきていました。
作者の高橋歩さんは今では色々本は書いていらっしゃいますが、そのころはまだほぼ素人で、だからこそ自分と近い人間がリアルな泥まみれになりながら進んでいくその自伝。冒険ストリーに感動したのだと思います。(多分若かったからwというもの大きいでしょう)
とにかくそれを読んだあと「俺はいったい何をやっているんだ!」と、もう行動がしたくてたまらなくなったですね。 その後すぐに本屋に行って一冊のABロードを買いました。以前から留学(ワーキングホリデー)に興味があったんですが、自分にはお金も無いし無理だとモヤモヤしてたんですね。
そのABロードに留学(ワーキングホリデー)の案内が載っていたので、次はそこに電話して、話しを聞きに行って。
そこから段々とエンジンがかかって、その頃にはもう止められなくなってました笑。1週間経たないうちに、店長に辞表を出して。資金を貯めるために携帯販売の派遣をして、半年で資金を貯めてオーストラリアに行きました。
この経験で今日お伝えしたいのは、私にとってこの「ABロードを買った」という経験は今に結びついているんですね。
今では分かりますが、これが『ベイビーステップ』と言います。
直訳すると赤ちゃんのように踏み出す小さな一歩。
もしかしたら、皆さんの中で、起業という大きな一歩を踏み出そうとして、なかなか踏み込めない方もいらっしゃると思うんですね。その場合。これを意識してみてください。
大きな一歩ではなくて、今すぐにできる小さな一歩です。
その小さな一歩を踏み出すことで、エンジンが少しずつかかり始めます。気づいたら自分でも止められないくらいのエネルギーが溢れ出てきます。
まずは、今できる小さな一歩探してみましょう!
今回、私の人生を変えてくれた高橋歩さんの「毎日が冒険」
人生を変えた一冊は何ですか?と聞かれて迷わず私はこれを1冊目に出します。
今回ご紹介させていただくうえで出版社様にもご連絡し、自分の人生を変えられたことをお礼をお伝えしたうえで掲載のご許可もいただきました。(本当にありがとうございますm_ _m)
冗談抜きに、私これ、衝撃的すぎて、10冊くらい購入して友人に配ったくらいです笑 ぜひ皆さんにもお配りしたいくらいなのですが、ご自身でご購入される価値のあるものだと断言できますので、もしもご興味ございましたらチェックしてみてください。
タイミングは人それぞれ、早ければ良いというものでもない
はい、いつもながら、❶でだいぶ長く話してしまいましたw ちょっと熱くなりすぎましたので、、少しトーンダウンして今度は冷静に見ていきましょう。(両方の視点から見ることが大事ですね♪)
私の場合ですが、根がぐうたら人間ですので結局、崖っぷちにならないとやらないタイプなんです。。はい、そうです、夏休みの宿題は最終日に行うタイプですね。(いけない、いけない、、) なので、何の準備も無しにとりあえず飛び込んじゃった方が、自分としては結果うまくいっている感じです。(まあ、いつもギリギリですけど。。w)
ただし、準備ってやっぱり大事だなーと思ったことがありまして。私の友人でなかなか起業しなかった友人がいました。その友人が私が起業して3年後くらいですかね、起業したのですが、いや〜。。一気に抜かれて行きましたね笑「まだ起業しないの?早くしなよ!」と言っていた自分が恥ずかしくなりましたw
例えるなら、私が準備をさくっとして車で先に出発していたのを、友人はしっかりと準備を整えて飛行機でビューンと追い抜いていった。そんなイメージでしょうか。
何かのCMでボルダリングの対戦をしている映像がありましたが、一方は先に進んで、一方はじっくりとコースを考えてからスタートしたところ、圧倒的に後者の方が早かったのと同じ感じです。
なので、こういった天才肌の方もいらっしゃるので、スタートが早ければいいというものでも無いんですね。
私のような飛び込んでしまわないと進めない人と、この友人のような慎重に準備してロケットスタートをされる方と、それはタイプによって人それぞれ違うと思うのです。
なので、踏み込めない時は、もしかしたら今はその時ではなく、しっかりと準備をするべき時ということかもしれません。ご自身を責める必要は全くないと思います。大事なのは1mmでの進む為に前を向いていること。それだけで充分輝いています。
準備。。大事ですね。心得たいと思います。m_ _m
情熱の炎の賞味期限
はい、クールダウンできましたか?。ではまた燃えさかって行きましょうw
情熱の炎の賞味期限という話しです。私自身、現在43才ですが、これまでの人生で情熱が溢れ出たタイミングというのが先ほどの毎日が冒険を呼んだ時を数えていくつかあります。
その情熱が湧き出た時は、それはもう、ギラギラとしてですね。なんでもやってやる!くらいの気持ちです。もう抑えるのに必死w
でもですね、脅すわけではないのですが、人によると思いますが、こういう時ってほんと数えられるくらいなんですよね。
勿論、今でも情熱はありますよ。ただし、情熱の質というのが年を取るごとに変わってきます。
特に。若い時の情熱というのは、本当に特別です。「年齢は関係ない!若いものには負けん!」もちろんそういう思いでいますが、でも現実的に心も体も若い時の力にはかなわないですよね。
何が言いたいかと言うと、今のあなたのその情熱は本当に貴重なものだとういうことです。人生の中でおそらく数えるくらいしかない貴重なものです。
だからそれを使わない手は無いんですね。
起業って、気力も体力も本当にぶっちゃけ本当に大変です。もちろんそういった経験を積まれて、人脈も備わって、50代60代で起業。そういう方もいらっしゃいますし、私の知り合いにも沢山います。そしてうまく行っている方も多くいます。でも実際、大変ですよ。
「苦労は若いうちにしておけ。」そういう言葉がありますが
それは、若いうちにしておけばそういった情熱や体力があるから苦労を乗り越えられる能力をもっているから。という意味ももしかしたらあるのかもしれないですね。
もちろん、年齢は関係ないですから、年をとっても情熱を持ち続けられる人もいます!それは否定はしませんし、私もそういう先輩を目指しますが。
今のあなたのその情熱は一生の中でも特別なものである、ということだけお伝え出来たら嬉しいです。
ぜひ、その情熱の炎が消えないように、大切に薪をくべてくださいね。
準備も大事、でも最も効率的な方法は?
はい!今度は私の得意分野。とりあえず飛び込んじゃえ作戦ですねw
❷でお伝えした友人のように、準備をしっかりとすることは重要です。
が!しかしです。時に準備が目的になってしまって、なかなか前に進んでない方っていらっしゃいません?
例えば、「○○と○○の資格をとってから起業しよう。」とか。もしもそれが起業して営業していくうえで必ず必要な資格(例えば弁護士さんですとか、税理士さんですとか、美容師さんですとか)であればもちろんそれは先に取得する必要がありますが。
そうでは無ければ、少し目的がずれてしまっている可能性があります。
目的が「起業後実践で必要なこと」ではなく資格をとることで「自分の安心材料」としてしまっている場合があるんですよね。
え、、あ、、気づいちゃいました。。はい、、実は私がそうでした笑
デザインにはコンサルティング的な要素が必要と思っていたところ、友人から「会社作るんだったら中小企業診断士の資格もってると強いぞ」という話しを聞いて、勉強しようと思い教材を5万円ほど購入しましたが、、そのボリュームの激しさに怯むと共に、実際に自分の実務の業務と関係がないと諦めましたw (関係がなくはないが広すぎましたねw)
あの時中小企業診断士の試験をとってから起業しようとしていたら、おそらく未だに起業できていないと思いますw
その資格を持っていることで、顧客への安心材料になる。証明になる。自分の自信になる。そういう事は勿論あるかもしれませんが、顧客が見るのはそこではなく、実際にはその人柄であったり、実際の仕事の腕であったり、経験、実績。だと思うんです。
これさえあれば仕事に困らないだろう!そう思って皆その資格を取るためにお金と時間と労力を使いますが、実際にはそうでないことが現実です。MBA持ってても仕事がないとか弁護士さんの資格を持ってても仕事がないとか。そういう例は沢山あります。
勿論、資格を取ることが悪いと言っているわけではないのでそこを否定はしないのですが。
資格試験って実務と関係のない、ひっかけ問題とか出題されたりとかありますよね。はっきり言って謎ですし、お金も時間も無駄だと思うのです。。
そこを捨てて、空いた時間を現実的なマーケティングを実践しながら学んできたことで今の私はいます。
この経験から踏まえて言えることは、まず実践して→壁にぶち当たって→足りないものを学ぶ。
この学び方が一番最強だと私は思っています。わらにもすがる思いで学んでますから、吸収力も凄まじいですし、何よりお金も時間も無駄がありません。
もしも、目的が準備をすることばかりになってしまっていたら。ぜひ一度実践に身を投げてみると、分かることがあるかと思います。本当にそれが必要なことであれば学ぶ必要がありますし、実践してみて、まったく必要のないものと気づくのであればとっとと参考書はぶん投げて裸で飛び込んでしまった方がよっぽど将来の武器になりますね。
実は❷で紹介した友人も、起業後スムーズに成功したわけではありません。
しっかりと準備をしてきても実際に起業して実践で経験していかなければ習得できないものは沢山ありますので、色んな苦労を乗り越えて成功してます。
THE実践!実践ありきの学びなのです。
自分の人生に責任を持つこと
最後に、これをお伝えして締めとさせていただこうと思います。
書籍でお話していることですが、私は一度死にかけるほどの事故をしたことがあります。それは冒頭でお話したオーストラリアに行った時のこと。サーフィンを練習中に大波に叩きつけられて、又が裂けてしまい、骨盤骨折、輸血40パックという大変大きな事故でした。(現地の新聞にも取り上げていただきました。。)
そんな死にかけた私からあなたにお伝えしたいのは。。
死ぬということはそんなに怖くないです。人間いつかは死にますからね。
本当に怖いのは・・
『何もチャレンジしないで終わる』
これ以上の恐怖はないです。
あなたの葬式を想像してください。もうこれで終わり、後戻りは出来ません。そう思った時。きっとこう思います。
『なんであの時チャレンジしなかったんだ!チクショー!俺の人生って結局なんだったんだ!なんのために生まれてきたんだ!』
その後、後悔の波に押しつぶされそうになります。
私が身をもって体験したことなので、これは断言できます。
なんの為に人生はあるのか?その答えはおそらく死ぬ直前までわかりません。
でも、その時の経験から言わせてもらえるのであれば
私達はただ生きるために生まれてきたのではなく、何かを成し遂げる為、チャレンジする為に人生はある。そう私は思うのです。
お金がない、時間がない、友人に笑われるから、家族に迷惑がかかるから、妻に反対されたから、政府がだらしないから、ついつい、人のせいにしてしまいがちですが、
死ぬとき、この人達みんな責任をとってくれません。あなたの人生に責任をとれる人は親でもない、家族でもない、この世でただ1人、あなただけなのですから。
自分の人生に責任を持ってみてください。きっと何かが動き出します。
夢は逃げない逃げるのはいつも自分
今日はちょっと熱くなってしまいましたね。。大丈夫ですかね?まだ寒いですから丁度良いのであればいいのですが。。
最後に冒頭ご紹介した本の著者、高橋歩さんの言葉をご紹介させていただきます。
『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分』
誰かに何かを言わて止めたとしても、結局決めているのは自分なんですよね。
逆に言えば。自分が止める決断をしなければ、その夢は終わることはありません。
1mmでもいいです。止まっててもいいです。時に後ろに進んじゃうこともあるでしょう。それでも常に前を向いていればそれでOKなんです!
死ぬときに「なんともあっぱれな人生じゃった!」そうやって笑って天国に行けるように
今日も一緒に夢を持ち続けましょう!
※当ブログではAmazonアソシエイトのリンクURLを使用させていただいております。
平山さん今回は特に熱いですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
わたしも死ぬ時に後悔したくないです!!他人軸で生きることは、楽かもしれませんが、結局はソコを選んだのは自分のクセにブウブウ言ってカッコワルイ人が世の中には沢山います!!自分もか…😭💦
ですが、絶対変わる!!と信じて今は努力しています!!
このままでは終わりたくないのです!!
わたしが妻を幸せにする!!一緒に幸せになる!!その為にも、経済的な自由と時間の自由を作る。そう考えて、行動しています。
わたしもツイツイ熱くなってしまいました💦💦
このブログには人を熱くさせる力がありますね(๑>◡<๑)
毎日が冒険。ポチッとしました。
この炎を消さないように、薪をくべ続けます!!
平山さん、素敵なブログでした!!
ありがとうございました😆👍👍👍👍👍👍👍
猪岡さん、いつもありがrとうございます😄せっかくの人生、自分の人生ですものね!ほんとに後悔の無いように
今日も全力で楽しんで行きましょう💪✨
毎日が冒険、ありがとうございます^^ 結構若者向けかと思いますが、熱い情熱が込められていると思いますのでぜひお読みください♪