こんにちは、平山です。起業ってやっぱり勇気がいるものですよね、、
私も10年前起業した時は(ああ、これで本当に良かったのだろうか、、)(本当にこの道で合っているのだろうか、、)と自問自答を繰り返したものです。
そんなこと言っている場合じゃない! 前を向いて進まなければならない! とうのは分かりつつも、自分の決断にどこか迷いが出てしまうのが人間です。
起業した人、誰もがそういった自問自答を繰り返す時があるかと思います。
今日はそんなあなたのために「起業するべき理由」というのを私なりにピックアップしてみました。「この道で合っているんだ!」とあなたの起業する(起業した)決断を確信へと変えていただき、前へ進み出すことに少しでもお力になれたら嬉しいです。
時代の切り替わり
日本人の風潮に変化
日本の風潮として、長く同じ会社に勤め上げると優秀だという風潮ってありますよね。
ものづくりを得意としてきた職人文化であることも影響していると思いますが、粘り強さ、そして一つのものを極めることにどこか美学をもっていると思います。
もちろんそういった風潮があるから今の日本がありますし、そこが日本人の誇れることかと思います。
しかし、その風潮がこと会社の社員制度にも影響してしまっているのは現在の多様性が求められる変化の時代において、出遅れてしまっている部分であるというのも否めないのかもしれません。
一方、アメリカでは長く同じ会社で一つの経験よりも、転職転職を繰り返して色んな経験を積んだ人の方が優秀だという風習があると言われています。
どちらが正解とは言いませんが、昔の時代の流れからすると、今の時代の流れは急激です。
そんな急激な時代の流れに対応するには一つのことしか出来ない人材よりもより多様性を求められる時代になっているのはあなたも感じられることかと思います。
だんだんと日本人のそういった風潮も切り替わりつつあるように感じます。
会社の寿命
一昔前は会社の平均寿命は80年ともいわれており、良い会社に入れば安泰!いい会社に入りなさい!とよく親御さんに言われた経験がある方も多いかと思います。
ところがです、今や会社の寿命は30年から20年に下がりつつあると言われています。
ある人は会社というものが無くなるとおっしゃる人もいますね。
無くなることは無いかもしれませんが、こういった正社員制度というのは、今後縮小する傾向にあるのではないかと私は思っています。
個人事業主化
一昨年ぐらいですかね、電通さんで一部の社員の方々を個人事業主化したというニュースが結構話題になりましたね。 リストラだと言われる方もいらっしゃいますが、こういった制度おそらく今後増えてくるのではないでしょうか?
起業したい人にとっては願ってもない制度かもしれませんが、起業したくない人にとっては冷や汗がでるかもしれないですね^^;
でも、そもそも、ちょっと考えてみてほしいのですが、会社ってなんですかね?
個々が仕事をし利益を生み出し、そしてそれが分配される、それが会社ですが
まれに、はき違えた考えで、ただ出社して適当に仕事して所属しておけば給料がもらえるというような考えをもっている社員の方っていらっしゃったりしますよね?(昔私が勤めていた会社の営業の方の中には外回りでパチンコに行っている人とかいました。。)勿論、会社で情熱をもってやってらっしゃる方からすれば論外な話ですが、そこに不公平が生まれてしまっている、そういった制度ってそもそもそれがおかしいですよね。。
会社は学校やサークルとは違います、利益を生み出し成長していくことが会社の目的ですから、どんどんそれにそぐわない制度は廃止されますし、それに適した制度が取り入れられてくるわけです。
そんな時代の変化が自分の会社で起きた時、準備が出来ている人は動き出せますが、準備が出来ていない人はただ文句を言うことしか出来ないわけです。
そんな変化を感じられた方はあなたのように動き始めています。
定年年齢の引き下げ
昔の定年は60才とかだったと思いますが、その年齢が徐々に下げられつつあるというのはあなたも耳にされたことはありますよね。
以前にサントリーホールディングスの新浪社長社長が45才定年発言をされて話題になってましたが、先程とりあげた電通さんの個人事業主化も40代以上です。
高齢年金は現在65才からの支給ですから、20年も間があいてしまいますよね、、この間どのように生きていくのか?
また一方で寿命も伸びています。100才時代と言われているくらいですがそれまでの間年金だけでくらして行けるとは思えません。。
そうなってしまったとき、起業して自分で稼ぐ経験をしてきたのと、してきていないのとでは大きな大きな差がでてしまいますよね。
これがあなたが起業するべき理由の一つです。
私達はめぐまれている〜誰もが起業出来る時代〜
一昔前は、起業すると言ったら、事務所を借りて、電話を引いて、看板立ててという具合でめちゃめちゃ大変なことでした。
仕事一つとるのにも、電話帳で営業して。飛び込み営業してと大変なことだったんですね。インターネットやパソコンなんてもんは無かったですからね。経理一つにしても想像を絶する大変さだったでしょう。
それが今やです、事務所借りなくても自宅で開業することもできますし、業種によっては看板も必要ないでしょう。パソコン使えば経理なんてちょちょいのちょいですし。インターネットでホームページも作れますし、電話営業や飛び込み営業なんてしなくたって仕事は取れます。
もしも自社で出来ないことであれば外注しちゃえばいいわけです。
未だに田舎に帰った時は起業して自分一人でやっているなんていうとおじちゃん達に驚かれますが、それはおそらく昔の起業のイメージなのでしょうね。
今や誰もが起業できる時代それだけ起業のハードルが下がっているのです。多分、昔の人からしたら泣いて羨ましがると思いませんか?
そのチャレンジは資産となる(資産にする)
花や実は種をまかなければ実りません、
これは言うまでも無いことかもしれませんが、多くの人は種もまいていないのに、現在の状況を不満に思ったり人と比べて落ち込んだりしちゃいます。
今のあなたは数年前にどのような種をまいてきたか?どのようなチャレンジをしたか?で出来ています。
当たり前ですが、なんの種もまいてない、なんのチャレンジもしてないだと、そこから芽が出るというのはありえないことですよね。
なので大事なのは未来に向けて、今、どんな種をまいておくか
どんなチャレンジをするか?それが重要なのです。
そのチャレンジはのちに必ず大きな資産となります。
いえ!して行きましょう!
これがあなたが起業するべき理由です。
~後書きエピソード~
私が起業すると心に決めたのは、東日本大震災の直後でした
自分に何ができるのか?また自分は自分の人生で何を成し遂げたいのか?深く考えさせられましたし、もの凄く大きなきっかけだったと思います。
当時の職場、ビルの7階で揺れ動くパソコンを押さえながら死ぬかと思いましたが、今ではその経験にすごく感謝してます。
同じではないですが、世界を揺るがせたこのコロナが及ぼした私達に与えた打撃はあの時に匹敵するものがありますよね。
苦しい状況に追いやられている方も、おそらく多くいらっしゃるでしょう。
しかし、人が大きく成長をするのは実はこういう時なんです。
人生でまたとない絶好の成長の時期
その試練があなたを大きく、そして強くします。
迷うことはありません、前を向きましょう
自分の決断を信じて!突き進みましょう!
そして、数年後
あの時、決断して本当によかった! 笑ってそう言いましょう!
いつも素敵な動画、文章をありがとうございます。
ブログの文面から平山さんの熱い気持ちが伝わってきました。
行動としてはまだまだかと思いますが、努力して努力して成長していきたいと思います!!
動画もブログも最高〜😆
いつもありがとうございます😄 動画だとちょっと小っ恥ずかしいことも文章だと言えちゃうってこともあるかもですね〜!
いや〜いろいろ気づきをいただいております。ありがとうございます😊
せひ!楽しんで頑張って行きましょう! 応援してます✨